Wednesday, December 23, 2009

JolicloudのChromeメモ

Jolicloudで使うブラウザをFirefoxからChromeに変更。
とりあえず拡張として
AdThwart
AutoPagerize Chrome
Chromed Bird
Docs PDF/PowerPoint Viewer
FlashBlock
Forecastfox Weather
Google Mail Checker
Google Quick Scroll
Yet Another Drag and Go
等インストール。

標準だと、キャッシュが~/.cache/google-chrome/Cache/に溜まっていくので、これを/dev/shmに移動させる。
このあたり参考
~/.xprofile
に、
export $XDG_CACHE_HOME=/dev/shm/cache
mkdir -p $XDG_CACHE_HOME
を書き込んで保存。
これで、これまで~/.cache以下に溜まっていたアプリケーションのキャッシュが、/dev/shm/cache以下に溜まるようになる。

Jolicloud上でのブラウジングがある程度快適になったけど、Chromed BirdやForecastfoxがEee PC 701の画面だと見切れてしまうのはどうしようかな…

Tuesday, December 22, 2009

pdfjamのインストール

Snow LeopardのMacportsでは、どうもgcjのインストールでこけてpdftkがインストールできない。
なので、pdfjamを使ってみた。
Macportsでもよかったんだけど、texの環境が入っちゃうので普通にpdfjamのページからダウンロードして使うことに。
シェルスクリプトなのでconfigureとかする必要なく、pdflatexがインストール済みなら、pdfnup、pdfjoin、pdf90をどこか/usr/local/bin/などに置くだけ。
標準のままだと、nup=2x1なので、pdfnupの32行目あたりを
nup=1x1
と書き換え。
pdfnup in.pdf --pages 1-2,4 --outfile out.pdf
でpdfを抜き出し。
pdfjoin in1.pdf in2.pdf --outfile out.pdf
でpdfを結合
pdf90 in.pdf --outfile out.pdf
で左に90度回転する。
せっかくなので180度、270度回転もするように書き換え。
pdf90の36行目tidy=trueあたりに
ang=90
を追加
110行--tidy) tidy="2${2}"の上に
--angle) ang="${2}"
shift;;
を追加
197行
\includepdf[pages=-,fitpaper=true,angle=]{pdfname}
と書き換え
200行
) | sed 's/^[^b]egin/\\begin/'\
| sed s/angle=/angle="$ang"/ > $texFile
と書き換え。
pdf90 in.pdf --angle 270 --outfile out.pdf
で右に90度回転するようになる。

Saturday, October 31, 2009

vim-latexメモ

TeXShopをしばらく使っていたけど、やはりvimの方がしっくりくる。
ただ、今まではscreenで切り替えてコンパイルしてpdf作っててそれも面倒に感じてきたので、とうとうvim-latexを導入してみたメモ

SourceForgeからvim-latex-1.5-20091002-r1074.tar.gzをダウンロードして展開。
中身を.vim/に移す。

.vimrcに、
filetype plugin on
set shellslash
set grepprg=grep\ -nH\ $*
let g:tex_flavor='latex'
let g:Tex_DefaultTargetFormat='pdf'
let g:Tex_CompileRule_pdf='xelatex $*'
let g:Tex_ViewRule_pdf='/usr/bin/open -a /Applications/Preview.app'
を追加。
vimで編集中に保存して\llでxelatexでpdf作成。その後\lvでプレビューで表示。

参考は、ホワット・ア・ワンダフル・ワールドyanbe.vimあたり

Friday, October 30, 2009

.zshrcの近況

最近、よく作成したばっかりのファイルをrmで闇に葬り去ることが多い。
そのうち致命的なミスをしそうなので最近-iオプションを使用することにした。
ただ、いちいち確認するのもちょっと…という思いがあるため、trashというコマンドを定義して使うことにした。
また、^を押すとディレクトリを一つ移動するようにした。
参考はここ

最近の追加分のメモ

alias cp='cp -i'
alias mv='mv -i'
alias rm='rm -i'

function trash() {
DATES=`date "+%y%m%d-%H%M%S"`
mkdir ~/.Trash/$DATES
for i in $@; do
if [ -e $i ]; then
mv $i ~/.Trash/$DATES/
else
echo "trash: $i: no input file"
fi
done
}

function cdup() {
echo
cd ..
zle reset-prompt
}
zle -N cdup
bindkey '\^' cdup

bindkeyの中身の^は、ctrl-v ^とうつ。

プリンタまわりの改善

Snow LeopardにアップグレードしたときにCanon LBP5400が動かなくなってしまった。
ドライバをインストールしてもなんか登録できなくなったりして。
幸い、RICOHの複合プリンタは問題なく動いたのでしばらく放置していたが、今になって動かし方がわかったのでメモ。

キヤノンのダウンロードページからCanon LIPS LX Printer Driver & Utilities for Macintosh Version 2.00をダウンロードし、インストール。
環境設定、プリンタの追加より、プロトコルをLPDに設定し、アドレスをうつ。
ドライバを探すと、Canon LBP5400 LIPSLX (JP)があるので選択。

マニュアルにちゃんと書いてありました。もっと早く取り掛かっとけば良かった。

Thursday, September 24, 2009

XeLaTeXを使う

MacbookにSnow Leopardをインストールした。
MacPortsを整理するついでに、TeXの環境を MacPortsのpTeX から MacTeXのXeTeX に移行することにした。

MacTeXのページよりMacTeX-2008をダウンロードし、インストール。
/usr/local/texlive/以下にtexの環境がいろいろインストールされる。
そのほか、/usr/local/bin/以下にgsとか幾つかの実行ファイルがインストールされる。
とりあえず/usr/texbin/にPATHを通しておけば、/usr/local/texlive/2008/bin/universal-darwin/に繋がってxelatexコマンドが実行できる。

その他に、/Application/TeX/以下にBibDesk、Excalibur、LaTeXiT、TeX Live Utility、TeXShopがインストールされる。
そのうち幾つかは古いのでアップデートする必要あり。

欧文については特に変化なし。(今のところ)
日本語を使う場合には、
・UTF-8で保存
・フォントを指定する
・fontspec、xunicode、xltxtraのパッケージを追加
する必要あり。

XeTeX - WikipediaのExampleみたいな書式になる。
詳しくは、桐木さんのページ参照。

pTeXの時と異なり(platex test.tex; dvipdfmx test.dvi)
xelatex test.tex
にて、dviを経ずにpdfファイルを作成することができる。

ついでにJolicloud on EeePC 701にもインストールしてみた。
Debian系なら、apt-get install texlive texlive-latex-extra texlive-xetex で使えるようになる。

Monday, August 31, 2009

Jolicloud + twitter + pbtweet

結局がんばってJolicloudのtwitterにpbtweetを入れてみることにした。
まずは、prismでgreasemonkeyを動かす。
参考はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/teramako/20080727/p1
リンク先のとおりにgreasemonkey.xpiを作る。
sudo vi /usr/share/prism/apps/twitter@webapp.jolicloud.org/webapp.ini
のように、ルート権限でwebapp.iniを編集。
status=true
とすると、ステータスバーが出てアドオンの読み込みができる。
アドオンを読み込ませたらもとに戻しておく。
ユーザースクリプトは、Firefoxにてあらかじめpbtweetを読み込んでおく。
.mozilla/firefox/xxxx/gm_scripts/の中身を.prism/twitter/xxxx/gm_scripts/
に移す。
.prism/twitter/xxxx/prefs.js に
user_pref("font.size.variable.x-western", 14);
を追加して小さめのフォントにすると全体が見やすい。

Friday, August 28, 2009

Jolicloudインストールメモ

先週のMacbook HDD入れ替えに続き、今週はEee PC 701(英語版のやつ)にJolicloudをインストールしてみたメモ。
アルファ版しかなくinvitation codeが必要なので、Jolicloudのホームページからget an invitation。
4日くらいたってメールが送られてきたので、ユーザー名とか登録。
ダウンロードページに繋がるので、isoファイルをダウンロード。
インストールはFollow the instructions参照。
Jolicloud USB Creator for Macをダウンロードしてマウント、RunMeを実行。
Select the Jolicloud ISOにダウンロードしたisoファイルを指定。
Target Deviceに指したUSBフラッシュメモリを指定。
今回使ったフラッシュメモリはA-DATA my flash PD8の1GBのやつ。ブート可能で容量600MB以上あればOK。

ここまでインストールの準備。ここからEee PCへのインストール。

もともとUbuntuがインストールしてあったので、フラッシュメモリから起動するように起動の最中にEsc連打。
日本語がサポートされているか不安だったのでEnglishのままインストール作業。
作業自体はUbuntuまんま。
今のバージョンはJolicloud Robby Alpha 2cなんだけど、元になってるのはUbuntu 9.04 jaunty。
起動した画面はUbuntu Netbook Remixみたい。(使ったことないけど)
wifiもカメラも動作OK。
アプリケーションはMy Jolicloudでインストールしてほしいようだ。
FavouritesかInternetにあるの雲形のやつをダブルクリックすると、Jolicloudのホームページに繋がる。
そこで、isoファイルダウンロード時に登録したユーザー名とパスワードを入力。
使っているPCの種類とマシン名を登録する。
Applicationsをざっと見渡してみて、FacebookとPidginは使うことがないのでRemove。
Skype、Twitter、Gmail、OpenOffice Writerをとりあえずインストールしてみる。
Dashboard --> Updatesでcheck for new updatesをみてみると、いっぱいあったので全部インストール。
このまま使ってみたところ、日本語の表示はフォントが汚いけど可能。
TwitterとかGmailとかのwebアプリケーションはprismを使っているようだ。

とりあえずやったこと。
1. 日本語化する必要はないけど、日本語が打てるようにはしたい
AdministrationのLanguage Supportを起動。
指示のとおり英語のサポートファイルをインストール。
Install/Remove Languagesにて、English以外のチェックを外しJapaneseを選択。
Use input method engines...にチェックして再起動すると、Ctrl+Spaceでscim+anthy起動。
ttf-vlgothicとかttf-sazanamiとかのフォントが入るので日本語がきれいに表示できる。
2. Caps --> Ctrl
PreferencesからKeyboardを選択。
Layouts --> Layout Options --> Ctrl key position --> Make CapsLock an additional Ctrlをチェックし、CapsをCtrlに変更。
3. コマンドラインでの作業
AccessoriesからTerminalを起動。
sudo apt-get update、sudo apt-get upgradeで残りのアップデートをインストール。
ついでにvim、zshをインストール。
chshでシェルをzshに変更。
4. Dropbox
DropboxはMy Jolicloudからインストール。
Dropboxの保存先はSDカード/media/SD/Dropbox/にしておく。
これで容量の心配はない。
5. Firefoxのaddonとかpluginとか設定
いまのところClassic Compactとtab mix plusはインストール。
Adobe Readerは悩んだ末、入れることにした。
Adobeのページから9.1.2のdebファイルをダウンロードして、sudo dpkg -iでインストール。
Firefox用のプラグインは自動で入る。
フォントはVLPGothic、エンコードはShift JISを選択。
6. prismのフォント変更
.mozilla/firefox/xxxx/prefs.jsの該当箇所
user_pref("font.name.sans-serif.x-western", "VL PGothic");
user_pref("font.name.serif.x-western", "VL PGothic");
などを.prism/gmail/xxxx/prefs.jsに追加

課題その他
Firefoxを3.5にしたいが、これはUbuntu 9.10を待った方が良いんだろうな。
Gimpとか画像編集は…よくよく考えたらあまり使うこともないからいいか。
twitterクライアントが欲しい。もしくはprismにpbtweetの読み込みさせる。と思ったけど、iPhoneもあるし通常のページでいいや。
いまのところこんなところか。

とりあえずの結論は、ネットブックとして使うなら問題ないレベルだと思います。
普通にUbuntu Netbook Remix使えばいいかもしれないけど。



Macbookのアップグレード

先週、Macbook White Late 2008のハードディスクをWESTERN DIGITAL 2.5インチ内蔵HDD Serial-ATA 5400rpm 320GB 8MB WD3200BEVTに入れ替えた。
これで、
メモリ:2GB --> 4GB
HDD:120GB --> 320 GB
にアップグレードしたことになる。
バックアップもTimemachineで簡単にできたし、ドライブにゆとりもできて満足。

Wednesday, July 08, 2009

RMSD 覚え書き

vmdを開き、File --> New Molecule ... よりpsf, dcdを読ませる。
Extensions --> Tk Console
にて、
set output [open rmsd.dat w]
set numf [molinfo top get numframes]
set ref [atomselect top "protein and noh" frame 0]
set sel [atomselect top "protein and noh"]
for { set i 1 } { $i < $numf } { incr i } {
$sel frame $i
$sel move [measure fit $sel $ref]
puts $output "[measure rmsd $sel $ref]"
}
close $output
でrmsd.datができる。

Friday, July 03, 2009

BlogPress

BlogPress に変更しました。
ラベルは付くのかな?

ちゃんと付くみたいね。

Wednesday, July 01, 2009

BlogWriterが使えそう

iPhone/iPod touch 用のBlogWriter Liteをつかってみた。
大丈夫かな?

ラベルがつかない?

Tuesday, June 02, 2009

Dropbox

ここ一ヶ月くらいDropboxを使っているけど便利すぎる。
Leopard on Macbook と Ubuntu on Eee PC にインストールしているが、これでMacを家に持って帰らなくて済む。

簡易アップローダとしても使える。
webサーバとかに使ったら更新が楽だなあと思ったり。

Monday, June 01, 2009

ssh/config覚え書き

普段サーバ上でscreenしているので気づかなかったけど、sshで繋いだ時にタイムアウトしないように信号を送る設定。
ServerAliveInterval 120
みたいにすると二分に一回信号を送るので切れない。

Thursday, May 28, 2009

vmd 覚え書き

Graphics --> Representations...
Create Repにて、segname U で.pgnで作ったタンパクを選択。
Drawing Method --> NewCartoon
Coloring Method --> Structure
αヘリックスが紫、βストランドが黄で表示される。
色の変更は、
Graphics --> Colors...
で行う。

Thursday, May 21, 2009

gvim で 権限の無いファイルを編集

sudo vimではなくて、保存する前にsudoを使う。
ここ参考。

:w !sudo tee >/dev/null %
>/dev/nullが無い場合は端末にテキストが表示される。

gvimでも使えた。

Monday, May 18, 2009

vmd の selected atoms 覚え書き

index --> psf 1つ目、 gro 4つ目 原子の番号
segname --> psf 2つ目 分子種
resid --> psf 3つ目、 gro 1つ目 残基の番号
resname --> psf 4つ目、 gro 2つ目 残基名
name --> psf 5つ目、 gro 3つ目 原子名

複数選ぶとき、
resid 1 5
だと残基番号1と5を選択
resid from 1 to 5
だと残基番号1から5を選択

Saturday, May 16, 2009

macvim-kaoriya

Windows 7 にgvimのkaoriya版をインストールしてみたら使いやすかったのでOSXでも導入してみた。

macvim-kaoriyaから、macvim-kaoriya-20090511.dmgをダウンロードしてインストール。
設定は.vimrcと.gvimrcをロードする。

これまでterminal上で作業した方が楽だと思ってたけど、GUI版も意外と使いやすいなあ。

Thursday, May 14, 2009

/etc/zlogout の clear

/etc/zlogout に clear があって、ログアウトの度にクリアされる。
よく見たら /etc/zprofile も /etc/zshrc も /etc/zlogin も特に使っていないので、読み込まないようにした。

unsetopt global_rcs

Windows 7 覚え書き

Windows Vista -> Unix への接続がよくわからなかったので、テスト用に Windows 7 を Macbook OSX 10.5.7 上の virtualbox にインストールしてみた。
設定は基本的に初期のまま、HDD: 20GB, メモリ 768 MB。

cygwin なしで使えるか試してみた。
ターミナルクライアントはTera Termを採用。
X window は Xming-mesa で接続可能。
Xming だと、openGLのアプリケーション(例えばVMD)が動かなかった。

teraterm-4.6.2.exe
Xming-mesa-6-9-0-31-setup.exe
Xming-fonts-7-4-0-3-setup.exe
をそれぞれインストール。特に変更はしてない。

Xmingを立ち上げる。
外からの通信についてwarningがでるが、許可。
Xmingを立ち上げたままで、Tera Termを起動。
設定 --> ssh転送 --> リモートのアプリケーションをローカルのXサーバに表示するにチェックを入れる。
サーバと接続。
これでX windowが動く。
ファイル --> SSH SCP などから転送も可能。
ローカルにunix環境がないと不思議な気分になります。

Thursday, April 16, 2009

pymol覚え書き

残基を名前で選択(ここではHEMEを選択した場合)
select HEME, resn HEC
など
残基を残基数で選択
select HEME, 81/

タンパクがいくつかある場合には、
select HEME, A/81/
のような形で選択

困ったらDisplay→Sequence onにチェックしてみる

Friday, April 10, 2009

vimスペルチェック覚え書き

vim7のスペルチェック機能について。
ホームディレクトリに
.vim/spell/
を作っておく。
vim上で
:set spell
で修正箇所の背景が変化する。
操作一覧。
]s 次の単語へ移動
[s 前の単語へ移動
z= スペル候補を表示
zg 正しい単語として登録
zw 間違った単語として登録
zug, zuw 登録した単語を取り消す
これくらいで一通り使える。

Wednesday, April 08, 2009

.ssh/config

ssh aaa.bbb.kyushu-u.ac.jp
とか打つのが面倒。といってもresolv.confとか検索ドメインをいじりたくない。
そんなときは
.ssh/configに
Host aaa
HostName aaa.bbb.kyushu-u.ac.jp

ssh aaa
で繋がるようになる。

Tuesday, April 07, 2009

NISの設定

ぜんぜんパラレルで計算できない。
それどころかsshで他のノードに移動すらできない。

と思ってたら単に登録していなかっただけでした。
rootにて、
cd /var/yp
make
大分時間をかけてしまった…

Monday, April 06, 2009

wgetとFTPプロキシ

vimをインストールしようとwgetでソースを取ろうとしたが、どうもプロキシを通す必要がある様子。
export ftp_proxy="proxy server"
の後、wgetで繋がるようになる。

MacPortsプロキシ

sudo port -d selfupdate
しようとしても、プロキシの関係でうまくいかない。
sudo env http_proxy="proxy server" port -d selfupdate
ではうまく行かない。

MacPortsとプロキシ参照
/etc/sudoersに
Defaults env_keep += "RSYNC_PROXY"
を書き込み。
export RSYNC_PROXY="proxy server"
の後、
sudo port -d selfupdate
でアップデート可能。
インストールとかアップグレードは
sudo env http_proxy="proxy server" port upgrade outdated
とか。

Wednesday, March 11, 2009

移転しました。


研究室の移転作業終了。
計算機の配線も完了。
ネットワークの接続も完了。
明日から通常営業かな?

Tuesday, February 24, 2009

MacPorts

FinkからMacPortsに乗り換えた。
Fink、DarwinPort、EasyPackageで一番使いやすかったのがFinkだったので、以来ずっとFinkを使っていたが、MacPortsの方が今風らしい。
The MacPorts ProjectからMacPorts-1.7.0-10.4-Tiger.dmgをダウンロードしてインストール。
PATHを/sw/bin/から/opt/local/bin/、/opt/local/sbin/に変える。

sudo port -d selfupdate
sudo port -d sync
その後、
sudo port upgrade outdated
これが一連のアップデート作業。

インストールしたもののうち、variantsつけたものまとめ
zsh-devel +mp_completion +pcre
vim +huge
coreutils +with_default_names
pTeX +utf8 +nox11
lv +lesslikeslash
openssh +hpn
gsed +with_default_names
ImageMagick +gs +lcms +jpeg2

Wednesday, February 11, 2009

Google CalendarとiPod touchの同期

GoogleSyncを利用して、iPod touchのCalendarとGoogle Calendarを同期できるようになりました。
方法はGoogle Mania参照。

その後、mobileSafari等でm.google.com/syncにアクセスすると、その他のカレンダーの同期も可能になります。
これで同期のためにごにょごにょしなくて良くなりました。

あとは、オフラインでMapsが読めればごにょごにょせずにtouchを使えるようになります。

Friday, February 06, 2009

Eee PC 701にFirefox 3.1 beta2

ここんとこ、Eee PC 701標準のxandrosの話題を聞かなくなった。
xepcとかeeexubuntuとかに移行したんだろうなあ。

xandrosにFirefox 3をインストールする方法は、まとめたページForum参照。
http://apt.linex.org/linex/gtk-2.10/libgtk2.0-0_2.10.13-2~bpo.1_i386.deb
をダウンロード。
dpkg-deb -x libgtk2.0-0_2.10.13-2~bpo.1_i386.deb gtk2-10
でgtk2-10以下に展開。
mv gtk2-10 /opt/
で移動。
firefox-3.1b2.tar.bz2をダウンロード。
tar xvjf firefox-3.1b2.tar.bz2
で展開。
vi firefox/firefox
54行目あたりに
export LD_LIBRARY_PATH="/opt/gtk2-10/usr/lib"
を挿入。
mv firefox/ /opt/
で移動。
問題なく動いてます。

Thursday, February 05, 2009

xandros-wpa-supplicant

Eee PC 701のxandrosで久しぶりにアップデートをかけた。
そのうちの1つ
xandros-wpa-supplicant 0.5.10.x.1.11-1
…wepで繋がらなくなった。wpaに変えろということか…
何の罠だろう?

暇でもないので、とりあえずダウングレードして対処。
sudo apt-get install xandros-wpa-supplicant=0.5.7.x.3.1-1
/etc/apt/preferencesに次を追加
Package: xandros-wpa-supplicant
Pin: version 0.5.7.*
Pin-Priority: 1001

Wednesday, February 04, 2009

vimインストール(保存用)

新しく来たcent osのマシンはvim 6.3だったので、vim 7を入れるメモ。
手順はいつも通り。
wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/unix/vim-7.2.tar.bz2
wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/extra/vim-7.2-extra.tar.gz
wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/extra/vim-7.2-lang.tar.gz
で本体をダウンロード。
tar xvjf vim-7.2.tar.bz2
tar xvzf vim-7.2-extra.tar.gz
tar xvzf vim-7.2-lang.tar.gz
で解凍。
つぎにパッチをダウンロード
mkdir patches
cd patches/
wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/patches/7.2/7.2.{001..93}
パッチを当てる。
cd ../vim72/
cat ../patches2/7.2.* | patch -p0
configureしてmakeしてmake install
./configure --enable-multibyte --enable-xim --enable-fontset --with-features=big --prefix=/opt/vim
make
sudo make install
PATHを/opt/vim/binに通す。

Tuesday, February 03, 2009

zlogout

新しく入った計算サーバでlogout時にclearが有効になっている。
zshを使っているので.bash_logoutは関係ないし、.logoutは存在しない。
原因を探ると、/etc/zlogoutにclearが書いてあった。
zshのときは.zlogoutを読むのね

Friday, January 30, 2009

Fortranファイル整形

Fortran(特に77)のソースを読んでいると、よく73-80に行番号が書いてあって、ファイルが全て大文字で書かれてあることが多い。
個人的にソースは基本的に小文字で書く、行番号はvimのルーラーで充分なので一括変換してみる。
大文字から小文字
tr A-Z a-z
73文字以降を削除
cut -c 1-72
行末のスペースを削除
sed -e 's/ *$//'
を組み合わせて、
tr A-Z a-z < old.f|cut -c 1-72|sed -e 's/ *$//' > new.f
としてみた。

Friday, January 23, 2009

Appendixの設定

texにて、普通の\appendixを使わず、
Appendix
A.1 foo
A.2 bar
と表示させる方法。(book環境)
\chapter*{Appendix} %chapter 7 Appendixのように表示させない
\renewcommand{\thechapter}{A} %章番号をAに設定
\addcontentsline{toc}{chapter}{Appendix} %tocには表示
\setcounter{equation}{0} %式番号をリセット
\setcounter{figure}{0} %図番号をリセット
\section{foo}
\section{baa}

pymolマニュアル

pymolについて
select xe, name xe
でキセノン原子を選択する等は知ってるけど、使いこなすほどではないのでマニュアル。
PyMOL Users Manual

Tuesday, January 20, 2009

apache2の設定でつまづいたところ

とあるホームページのサーバをdebian sarge(変えるのが面倒なため)で運用している。
/var/www以下にディレクトリを配置し、それぞれのディレクトリで.htaccessを有効にしたいのだが、うまくいかなかった。
といっても、DirectoryIndexの設定なので、
/etc/apache2/apache2.confに直接書き込めば問題無かった。

とりあえず移転するまでは、
<Directory>
Options All
AllowOverride All
Order allow,deny
Allow from all
&t;/Directory>

AccessFileName .htaccess
<Files ~ "^\.ht">
Order allow,deny
Deny from all
</Files>
を/etc/apache2/apache2.confに書き込むことで乗り切ることに。
あとは移転先で新しいサーバに変えてちゃんと設定してみよう。

Tuesday, January 13, 2009

Macでtex用の図(epsファイル)づくり

スクリーンショット+pdttopsが楽だと思う。
command+shift+4でポインタの形が変わるので、ドラッグして領域を選択。
デスクトップ上にピクチャ 1.pdfが保存されるので、ファイル名を変える。
pdftops -eps ファイル名.pdf
で、epsファイルができる。
pdftopsは多分texをインストールする時に一緒に入るはず。

Sunday, January 11, 2009

図表番号の表式や、数式番号のカウントを変更

texのbook環境にて
articleなら、chapterをsectionに替えたりする。

1. Figure 1.2をFigure 1-2に変更する。
プリアンブルに
\renewcommand{\thefigure}{\arabic{chapter}-\arabic{figure}}
を書き込む。

2. (1)を(1.1)に変更する。
プリアンブルに
\makeatletter
\renewcommand{\theequation}{\thechapter.\arabic{equation}}
\@addtoreset{equation}{chapter}
\makeatother
を書き込む。

Thursday, January 08, 2009

texでpdfのしおり機能?を入れる

platex+dvipdfmxでpdfを作るとき、プリアンブルに
\usepackage[dvipdfm,bookmarks=true,bookmarkstype=toc]{hyperref}
と書くことでpdfビューワーの章立て機能(正式名称がわからない)を有効にできる。

Tuesday, January 06, 2009

Finkのinkscapeでgnuplotのsvgファイルを読み込む

finkでinkscapeをインストール。
これだけだと、gnuplotの線が表示されない。
まず、
fink install lxml-py26
でlxmlをインストール。
その後、Inkscapeを使うのページを参考に、svgfix.zipをダウンロード。
解凍して、svgfix.inxとsvgfix.pyを~/.inkscape/extentions/に移動。
svgfix.pyの3行目を
sys.path.append('/sw/share/inkscape/extensions/')
に書き換え。
inkscapeでsvgファイルを読み込んだ後、
エフェクト>Fix Gnuplot SVG File...を選択すると、線が表示される。

Thursday, January 01, 2009

新年を祝ってブログ形式に変更

これまでAkiaryというCGIで日記を付けていたが、せっかくなのでブログに変更。
更新は不定期、最低でも月1回を目標に。
しばらくはいろいろ試してみよう。